読谷バスターミナル(よみたんバスターミナル)は、沖縄県読谷村にあるバスターミナルである。琉球バス交通と沖縄バスが使用しており、琉球バス交通が読谷営業所を、沖縄バスが読谷出張所を設置している。
概要
- 所在地 - 沖縄県中頭郡読谷村字瀬名波621-3
- 琉球バス交通読谷出張所
- 沖縄バス読谷出張所
沿革
- 1959年3月開設(同年3月20日に開所式を実施)。
- 1993年、現在地に移転。
- それと前後して、当時嘉手納発着であった62番と94番が読谷まで延長、当営業所の管轄路線となる。
- かつては48番・石川~読谷線は沖縄バスと那覇交通(現、那覇バス)との競合運行で、那覇交通車両も当ターミナルまで乗り入れていたが、那覇交通の経営悪化に伴い撤退。現在は沖縄バスの単独運行。
- 2003年10月をもって、94番・中部循環線が廃止。
- 2009年4月1日より運行が開始された読谷村コミュニティバス「鳳バス」が乗り入れ開始。同時に、沖縄バス読谷出張所にて同バスの回数券などの販売を開始。
構造
乗車ホームと降車ホームがそれぞれ1つずつあり、バスの乗降はそこで行われる。また、バスが30台程度駐車できるスペースがあり、北側を琉球バス交通、南側を沖縄バスが使用している。給油・洗車用の設備も設置されている。
周辺
村域北部の沖縄県道6号線沿いに位置している。
- 読谷村立渡慶次小学校
- 比嘉酒造
- 残波岬 - 当バスターミナルより北に約2km(路線バスはなし)。
発着路線
その他、那覇空港リムジンバスのABルートと鳳バスの北ルート(最終便)が到着便のみ運行されている。
琉球バス交通読谷出張所の管轄路線
現行路線
- 28番・読谷(楚辺)線(沖縄バスとの共同運行)
- 29番・読谷(喜名)線(沖縄バスとの共同運行)
- 62番・中部線
- 北谷町コミュニティバス「C-BUS」
廃止された路線
- 94番・中部循環線
沖縄バス読谷出張所の管轄路線
現行路線
- 28番・読谷(楚辺)線(琉球バス交通との共同運行)
- 29番・読谷(喜名)線(琉球バス交通との共同運行)
- 48番・石川読谷線
- 228番・読谷おもろまち線(琉球バス交通との共同運行)
- 那覇空港リムジンバス
- 読谷村コミュニティバス「鳳バス」
- 北ルート
- 西ルート
- 南ルート
- 休日南北ルート
廃止された路線
- 読谷村コミュニティバス「鳳バス」
- 東西・南ルート(正)
- 東西・南ルート(逆)
- 南ルート
- 東西ルート
- 海岸ルート
隣のバス停
- 28番・29番・62番・228番・鳳バス
- 読谷バスターミナル - 瀬名波入口
- 48番
- 読谷バスターミナル - 瀬名波
- 那覇空港リムジンバス Bエリア
- 読谷バスターミナル - 星のや沖縄
- 那覇空港リムジンバス ABエリア(到着便のみ)
- ロイヤルホテル沖縄残波岬 → 読谷バスターミナル
脚注



