ミャンマー国際航空 (Myanmar Airways International) は、ミャンマーの航空会社である。

概要

地元財閥(カンボーザグループ)が80%、ミャンマー・ナショナル航空が20%ずつ出資している。

ヤンゴンを本拠地とし、主に東南アジアの各地に就航している。

歴史

ミャンマー国際航空は1993年にミャンマー・ナショナル航空とシンガポールに拠点を置く企業との合弁会社として設立され、国営国際航空会社として2010年まで運営された。2010年に地元財閥のカンボーザグループが株式の80%を取得、民営化が行われた。2014年1月にはカンボーザグループが全ての株式を取得し、完全子会社となった。

保有機材

2024年6月現在

就航地

2024年6月現在

共同運航(コードシェア)提携先

2019年8月現在、ミャンマー国際航空とコードシェアを提携しているのは以下の会社。

  • エア KBZ
  • 大韓航空(2013年4月より)
  • アシアナ航空(2013年4月より)
  • マレーシア航空(2014年1月より)
  • ガルーダ・インドネシア航空(2014年11月より)
  • スリランカ航空(2017年5月より)
  • ロイヤルブルネイ航空

マイレージサービス

「スカイスマイル」(Sky Smile)という独自のマイレージサービスを提供している。カテゴリーは利用状況によりダイヤモンド、ルビー、ジェイドの3つに分かれ、カテゴリーに応じた特典を提供する。

脚注

外部リンク

  • Myanmar Airways International(英語)

2021年1月よりミャンマー国際線乗り入れ解禁準備

ミャンマー国際航空 Boeing 737400 9MMMY 啓徳空港 航空フォト by LEVEL789さん 撮影1998年06月26日

Myanmar Airways International logo The international flag carrier of

ミャンマー国際航空、日本でジョイントベンチャー設立 定期便化や需要拡大狙う TRAICY(トライシー)

【Myanmar】 Myanmar Airways International cabin crew / ミャンマー国際航空 客室乗務員