ワルグラ県(アラビア語: ولاية ورقلة)は、アルジェリア東部の県(ウィラーヤ)。県都はワルグラ。その他ハッシ・メサウドの各都市がある。イサワーヌ砂漠が広がる。
歴史
かつて、ワルグラはハワーリジュ派の分派であるイバード派の重要な拠点として栄えた。しかしその後、イバード派はムザブの谷に移った。
2019年12月に北東部にあった4郡がトゥーグラ県として分離した。
行政区分
ワルグラ県は、6の郡(ダイラ)と10のコミューン(市町村)からなる。
郡
- エル・ボルマ
- エル・ハジラ
- ハッシ・メサウド
- (メガリーヌ) - トゥーグラ県として分離
- ングサ
- ワルグラ
- シディ・フィレド
- (タイベト) - 分離
- (テマシーヌ) - 同上
- (トゥーグラ) - 同上
コミューン
- アイン・ベイダ
- エル・アリーヤ
- エル・ボルマ
- エル・ハジラ
- ハッシ・ベン・アブドゥッラー
- ハッシ・メサウド
- ングサ
- ワルグラ
- リッサート
- シディ・フィレド
脚注




