東文氏(やまとのふみうじ)は、後漢霊帝の曽孫と伝えられる阿知使主の後裔と称する渡来系氏族。東漢氏が6世紀から7世紀にかけて枝分かれした氏族の一つ。倭書・文・書にも作る。

概要

姓ははじめ首、天武天皇十年(681年)十二月に書智徳が連に改姓。天武天皇十四年(685年)六月に忌寸を賜わる。延暦四年(785年)六月、宿禰の姓を賜わる。

西文氏と並び、大和在住の史らの指揮する地位にあり、東文氏の子は五位以上の子孫とともに、無条件で大学に入学する資格を認められた。西文氏とともに毎年6月・12月の晦日の大祓に際し、祓刀を奉り、祓詞を読む訳目を担う。

脚注


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第78章 文氏现象心血管医学

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